piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

4 Jul 2020 雨のち曇り

夕方ジョギング 12.5 km。 右ひざの痛みが再発。 走っている間はたいしたことないけど、後で少し痛む。 それはそれとして、あまり気持ちよく走れていない。 温度湿度の問題なのか、体調なのか。

7月になって茨城県に9人の新型コロナウイルス新規感染者が出て、対策Stageが2に引き上げられた。以前のものに比べると対策は緩やかになっている。そしていばらきアマビエちゃんが必須らしい。


今週のSFは「宇宙の果てのレストラン」と「ソラリス」。 ダグラス・アダムス「宇宙の果てのレストラン」は「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズの第2作。ますますドタバタな展開で、もう5作全部読まないと気が済まない。 一方でスタニスワフ・レムソラリス」は、知性とは、異なる生命のありかたの可能性とは何か、を提起して考え込んでしまう。 内省的でもあり、哀切な物語でもあって、不思議な余韻を残す。 これは付き合いのあった会社の人に教えて貰った本。

今週のミステリーは、R・D・ウィングフィールド「フロスト日和」。 「クリスマスのフロスト」に続くシリーズ2作目。 とにかくフロスト警部のキャラクターが魅力的なのと、展開にも文章にも引き込まれて止まらなくなるので、読むのは週末限定にする。