piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

27 Feb 2021

簡単に片付くと思っていたデバッグに結局一日かかってしまった。 エラーになる条件が紛らわしい。 週末にやるつもりだったメインの仕事にはまだ手も付けられていない。 明日の自分に期待して、今日はもう酔っ払ってる。

マイ・シューヴァル/ペール・ヴァールーの刑事マルティン・ベック・シリーズをしばらく読んでいて、第5作の「消えた消防車」まで読了。 1960年代のストックホルムを舞台にした警察小説で、プロットも文体も好きなタイプだったので夢中で読んだ。 柳沢由実子氏による新訳版を読んできたけれど、残念ながらこの5作目で新訳刊行は中止とのこと。 高見浩氏による旧訳版は手に入りにくく、電子書籍もまだ無いという状態で、続きをどうやって読もうかと考えている。 とりあえず図書館をあたってみようか。

マルティン・ベック・シリーズのおかげで、北欧に興味が出てきた。 ミステリーにも面白そうなのがあるし、これまで歴史や文化をあまり掘り下げて来なかった。 手始めに「読んで旅する世界の歴史と文化」シリーズの「北欧」を読んでいる。 このシリーズは、90年代刊行で少し情報が古い可能性はあるけど、パースペクティブを得るには最適。 行ってみたいなー。