piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

22 Mar 2021 晴れのち雨

今日明日と量子計算のオンライン研究会。 教科書を読み飛ばしてみたりはしたものの、まだしっくりきていない領域なので、勉強モードで聴いている。 しかしこういうタイミングで必ずファイルサーバが壊れるのは何故だろう。

天気予報に完全に裏切られた。 夜まで晴れているかと思っていたら、いつの間にか雨。 しばらく降るとのことなのでバスで帰ったら、途中で止んでしまった。

連城三紀彦「宵待草夜情」読了。 「戻り川心中」に続いてまだ2冊目だけど、なんと流麗な文章を書く人なのかと思う。 登場人物の業の深い生き様を儚くも美しく描き出して、寂寥とした読後感が後をひく。 ミステリーとしてのプロットも見事としか言いようがない。