piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

18 May 2022 曇り

通勤の途中でシャツの中に虫が入ってしまい、着いて外に出すまでたいへん不快な状況だった。 襟のボタンまでちゃんと留めるのが安全。 甲虫の小さいのだったので、もぞもぞするだけだったけど、毛虫じゃなくて良かった。

頼まれ仕事に追われつつ、講義の準備など。 人に説明するのは知識をまとめ直す良い機会なのだけど、曖昧だったところが次々と出てきて不勉強を反省することしきり。

横溝正史「蝶々殺人事件」読了。 金田一耕助ではなくて由利麟太郎が謎を解くシリーズ。 読者への挑戦があるのだけど、読んでなかった横溝作品はまったく犯人が分からない。 鮮やかな謎解きに脱帽。 併録されている短篇2つも味わい深かった。

川原泉「デジタル原始人☆川原泉」を読んで、共著の福田素子って誰だろうと思ったら、高橋もとこと同じ人だった。実家に置いてあった「コドモのお医者」を回収。「新・コドモのお医者」があることも知ってしまった。 読まないといけないかな。