piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

18 Jun 2007 晴れ

週末はジョギングもバイオリンの練習もさぼって、ひたすら漫画を読んでしまいました。「ベルセルク」は傑作だ。世界観の緻密な描き込みが好き。ついでに池波正太郎「幕末遊撃隊」も。こちらは小説で、五稜郭で戦死した伊庭八郎の物語。幕末小説は熱くなります。


2日間あんまり頭を使わなかったおかげで、気力が戻ってきた週初め。今日はレフェリーの仕事。

レフェリーというのは、他人の書いた論文を読んで、出版するのにふさわしいものかどうかを判定する人で、通常似た分野の研究者がボランティアでやります。良い論文のレフェリーがまわって来た時は、読んでためになるし、レポートを書くのも楽。良くない論文のレフェリーは、どこがまずいのかをきちんと指摘しないといけないので、気を使うし、楽しくない。しかも大抵の場合、もつれて長引きます。今回のは後者です。ふぅ。