piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

神様のパズル

映画「神様のパズル」は、あまり快進撃はしていないらしい。 私は原作を読んでとても楽しんだので (こちら)、映画版には執着がなく、まだ観てないし結局観ないかも。 しかしこの映画は、加速器が大事な役割で登場するめずらしい作品だし、KEKでもロケが行われ、装置が登場します。 何より「物理」という言葉が映画のポスターに踊っているを見ると嬉しい。 原作ではロックは出て来ないので、どういう筋になっているのか、興味はありますが....

「その意味じゃ学校で習うことは、最終章の欠落した推理小説のようなものかもしれない。現場の状況も容疑者たちのアリバイも嫌というほどたたき込まれて、真犯人は分からずじまいで卒業だ。まったく馬鹿にしている。そう思わないか?」 (穂瑞沙羅華、原作より)