piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

京都シティハーフマラソン 2009

3月8日(日)に行われた、第16回京都シティハーフマラソンに参加しました。去年に続いての参加で、今回で3回目。

今年はこれまで2時間だった競技時間が15分延長されて、2時間15分になりました。関門時間もそれに合わせて延長されているので、今の調子で普通に走れば完走は問題なさそう。体重は前日で67kg、当日もほぼ同じで、体調は良くもなく悪くもなく。曇り空ですが雨の心配はなさそうで、気温は予報では10度弱らしい。ウェアは鯉人Tシャツ+下は7分丈のランニングパンツ。

朝は6時に起きて、朝食におにぎりとパンを一つづつ。更に前日に続きチョコレートでエネルギーを貯め込んでおく。7時40分頃にホテルを出てバスで祇園まで行き、そこからメイン会場の平安神宮まで、アップ代わりに小走りで向かいます。荷物預けなどはスムーズに通過して、8時30分くらいにスタート地点へ。

スタートは予想タイムごとにいくつかのブロックに分かれて並びます。私は後ろから2つ目のGブロック。8時45分にスタート、号砲から2分くらい後にスタートラインを越えました。


スタート後しばらくは大混雑なので、周りのペースに合わせてゆっくりと走ります。鴨川を渡り御池通りに入った辺りから、少しづつスペースができるので抜いていきますが、まだあまりペースは上がらず。右折して烏丸通りを北上するあたりが、京都らしくて、走ってて一番気持ちいい。御所に沿って今出川通りへと右折、しばらくして左折し加茂川沿いになったところで最初の給水。

北大路通りと交差する箇所は、9時20分以降は交通規制解除のため一度河原におりて橋の下をくぐります。ここで一時歩くくらいの大渋滞。スタート直後とここでの時間のロスで、前半はけっこう時間の見積もりが狂います。

北山通りを東に向かい、10km地点をちょど1時間(60分00秒!)で通過。今回は体がまだまだ軽いので、このあたりから調子に乗って少しペースを上げていきます。スペースがあれば可能な限り前に出る、という感じ。第2給水所を過ぎ、高野川を越えると左折して北上し、折り返しの国際会館へ。


去年は残りゼロ秒で関門をくぐった国際会館ですが、今年は余裕で通過しました。白川通りを南下してゆき、残り5kmで1時間30分。体力にはまだ余裕があるようなので、エネルギーを使い切るつもりで早めのペースをキープします。第3給水所にはスポンジがあって、塩まみれの顔を拭えて助かりました。

20km地点を越えて丸田町通りへと右折し、いよいよゴールが近づいてきました。こんなに体力に余裕を持ってここまできたのは初めてです。そのまま大鳥居手前のゴールへ。ゴールでは記録証に載る写真を撮られてるので、つい電光掲示板を見忘れて、何分でゴールしたのか確認しそこないました。2時間までにまだ1分くらいは余裕があったと思いますが、タイムは記録証が来てのお楽しみ。


京都シティハーフマラソンは今回をもって2年間は中断し、その間フルマラソン化も視野に入れて将来の開催方法を検討する、ということらしい。ハーフマラソンとしては最後になるかも知れない、記念の大会で完走できたのは嬉しいのですが、できればハーフのままで続けて欲しいところです。と、アンケート用紙に書けばよかったのですが、気づかず出しそびれてしまいました。
いずれにしても来年は開催されないのが、寂しいところです。


追記: 立派な公式記録証(写真つき)が送られてきました。記録は1時間59分12秒。参考ネットタイムは 1:56:11 で、スタートまでにほぼ3分のロス。これより5km毎のスプリットタイムは、29:27、27:32、27:47、25:49 となり、最後の1.0975kmが5:36。15kmを過ぎてからのペースアップがわかります。
[30 Mar 2009]