piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

4 Feb 2011 晴れ

なぜか早く目が覚めたので、朝マックしてコードの設計など考えた。 しかし今日は結局、実装はまったく手付かず。 バタバタと雑用を片付ける合間に、C++コーディングの本を読んでいた。 物理の方も進めないといけないんだけどなー。

午後前半は、マシン室で作業。 さんざん腹這いになってフロア下の状況を確認したりした後で、ジャケットを脱いでおくべきだったことに気がついた。 もはや埃まみれ。 作業着扱いしてるけど、もう20年着てるものだから、もう少し大事にしよう。 そう言えばこれ、成人式用に買ったんだった。 ジャケットは1度目、私は2度目の成人式を迎えてしまった.... というのは、既に去年のことだろうか。 光陰ミサイルの如し。


午後の後半は、HMPPのライセンスサーバのセットアップ。 サーバが属するネットワーク情報が必要だったので、研究室に持ってきたサーバを一度マシン室に戻して、また研究室に持ってきたりで、続きをやる気力は残らず。 あとは明日だ。

HMPPは、GPGPUを使うコードを、CやFortranにディレクティブを挿入していくことによって自動的に生成するというもの。 ユーザーズガイドを読んでコーディングの仕方はなんとなく掴めた気がするが、やはり実際に使ってみないと身につかない。 宣伝文句通りに動くならかなり便利な代物だと思われる。 GPUプログラミングも、いくつかの選択肢からどれを選ぶかという問題になってきた。 喜ばしいというか悩ましいと言うか....


最近読み始めた本は、ジョン・ラコス「大規模C++ソフトウェアデザイン」と、ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟」。 どちらも大作なので、残りの分量を見ると気が重くなる。 誰か要約してくれないかなー。 と思いつつも、やはりこれだけの量をこなさないと解らないこともあるのかと、覚悟を決める。 なんとか2月中に片付けたいところ。