piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

25 Apr 2007 雨

3連続サヨナラ負けとか4連敗とかショックなことが続いて凹んでる今日この頃。

昨日はプレスリリースでした。

私もメンバーです。記者発表の会場に様子を見に行ってみたのですが、「カイラル対称性の自発的破れ」を一般の人に分かりやすく説明するのは至難の技ということがわかりました。そういえば最近格子QCDの一般向け紹介パンフレットなるものが出来ましたので、興味のある方はご連絡下さい。

今日はこんな記事も。

20光年って、いつかは行けそうな気がするような距離ですね、タンホイザー博士。

欧州南天天文台(ESO)は24日、これまでに見つかった太陽系外惑星の中で「最も地球に似た惑星」を見つけた、と発表した。平均温度は0〜40度で、生命の誕生に不可欠な液体の水が存在できる。表面は地球のように岩や海で覆われているとみられるという。
この惑星は、てんびん座の方角の、地球から20.5光年離れた場所にある。直径は地球の1.5倍、重さは5倍ほどで、これまでに見つかった太陽系外惑星で最も小さい。太陽より小さな恒星(赤色矮星(わいせい))を、13日間の周期で回っている。惑星と赤色矮星との距離は、地球と太陽との距離の14分の1しかないが、赤色矮星の温度が太陽よりずっと低いため、水が液体で存在できる適温が保たれている。
(2007年04月25日 asahi.com からの引用)

こういう条件下で、どのような生命が進化し得るのかシミュレートできると面白い。