piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

新兵器

一昨日は長めに走って足に負荷をかけたので、今日は軽めに調整。この機会に、買ったまままだ使っていなかった心拍計付き腕時計を試してみました。

使っているのは、Suunto t1c という、初心者用基本モデル(定価14,800円)。胸にセンサー付きのベルトを装着し、腕時計に信号を送ることによって、心拍数をリアルタイムでモニターできるというものです。効果的なトレーニングのために、というかほとんど興味本位で、最近購入しました。トレーニング記録を保存でき、ラップタイムや消費カロリーも計算してくれるという優れものです。胸につけるベルトは、初め少し違和感がありましたが、すぐに慣れました。

最大心拍数=(210-0.65*年齢)として、それに対する割合で運動強度が決まります。有酸素運動は60-70%、有酸素+無酸素運動ゾーンが70-80%、無酸素運動ゾーンが80-90%だそうです。有酸素運動ゾーンは会話しながら運動できる程度でダイエットに効果的。有酸素+無酸素運動ゾーンは心肺機能、全身持久力の強化に効果的とのこと。無酸素運動ゾーンは限界的な運動強度で筋肉内に乳酸が蓄積するも、競技力の向上効果があるそうです。私の場合、最大心拍数は185。

今日は11kmのコースをジョギング。ウォーミングアップ状態を過ぎてみると、いきなり心拍数が150を超えていて、無酸素運動ゾーンに突入しています。いつものペースは既に無酸素運動だったらしい。心拍数150-160の間にキープしながら(これ以下だと走ってる気がしない)走ってると、時速9km程度になります。普段は時速11kmくらいなので、思ったより心臓に負担を掛けてるようです。結局11kmを1時間8分で走りました。

自分の体の状態とペースとの関係を客観的に知るには良いアイテムのようです。私の場合、もう少しペースを落として長距離走る方がいいということでしょうか。心拍数を上げずにスピードを出すには...結局体重を減らすしかないのか.....