piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

17 Jun 2013 曇り

先週週末までかかって、雑用とか書き物をあらかた片付けたと思っていたら、大物が一つ残っているのが発覚した。細かいのもいくつかあるので、手際よくさばかないと、研究が進まない。


お題に答えるのも久しぶり、今週は「私のお父さん」。
といえばジャンニ・スキッキの中のアリアが頭の中に流れ出す。私が持っているCDはピラール・ローレンガーが歌うオペラ・アリア集で、とても佳い曲だし、いい声だなーと思うけど、他に聴いていないのであまりわからない。
さて、私の「お父さん」だが。父は私が9歳の時に鬼籍に入った。成長してみれば、顔は言わずもがな、背格好も声も、私は父にそっくりらしい。でもって歴史小説とか、その時に処分した本を買い直しては読んでいるので、母は「取っておけばよかったねえ」などとよく言っていた。私の父は、私の中の父なので、直接話せないのはいたしかたなくとも、酒でも飲みながらどんな話をするかは、なんとなくわかる気がする。