piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

1 Sep 2021 雨時々曇り

今日から9月。 今月はアーカイビング強化月間ということにした。 古い資料とか、電子化して片付けないともう机の上の余白が残っていない。

後頭部に鈍痛がする。 遅れてきた副反応だろうか。

キャロル・オコンネル「クリスマスに少女は還る」読了。 クリスマスを間近に控えたある日、小さな町メイカーズ・ヴィレッジで、二人の少女グウェンとサディーが姿を消した。15年前の同じ季節、双子の妹スーザンを殺害されたルージュ・ケンダルは、警察官として捜査にあたる。 15年前と同じく誘拐事件なのか。 犯人は刑務所にいるはずなのに。 一方、目を覚ましたグウェンは、恐怖と闘いながら脱出の道を探る。 緻密に構成されたミステリーでありながら、切ない余韻を残す、不思議な物語だった。