piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

6 Nov 2006 曇りときどき小雨

ハワイから帰ってきました。


とびっきり嬉しいニュース!

直前まで悩み抜いた末、FA宣言をせずに広島残留を決めた黒田は、すっきりした表情で記者会見に臨んだ。

 −決断の時期は。

 「昨晩決めた。どういう野球人生を送りたいかを考えると、カープで優勝することが高いモチベーションになると思った」

 −なぜFA宣言せずに残留なのか。

 「FA宣言して周りが見えなくなるのが怖かった。違うユニホームで、カープ相手に投げる姿をイメージできなかった。他球団の評価を聞きたい気持ちはあるが、周りの人を巻き込むようなことはしたくなかった」

 −プレーオフの導入も大きかったか。

 「プレーオフができて、チャンスはたくさんある。10年間お世話になったし、このチームで優勝したいと思った。パ・リーグを見ても熱い試合をしていた。ああいう緊迫した場面で投げたい」

 −ファンからの残留要請も影響したか。

 「10月14、16日の試合でファンの力を感じた。多くのファンの中で試合をしたいし、来季に期待できる光景だった。判断材料の一つと思っていたが、あれが大きかった」

年俸だけじゃなく、ファンの声援も自分に対する評価として考えてくれたんですね。カープファンはずっと、黒田投手のこの決断を忘れることはないでしょう。来年は、優勝争いだ! (本気です)