piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

8 Jan 2007 晴れ

正月に帰省した時、大学時代の友人と会いました。そやつの家におじゃました際に勧められた本があるのですが、今現在そのシリーズにはまってます。西澤保彦の「神麻嗣子の超能力事件簿」という、SFタッチのミステリー。なんせ超能力はあるものとしてストーリーが進行するので、密室なんてトリックもへったくれもなく成立してしまうのですが、なぜ密室になるに至ったか過程と、その動機とが謎として提出される訳です。むかーしほんの一時期ミステリーファンだったのですが、久しぶりに読むと楽しい。しかしこの設定は....

この友人は何故か私のツボを心得ていて、「え、そんなの趣味じゃないよ」と言ったものの、試してみるとズブズブ、ってことがよくあります。そういえば「トップをねらえ」もそうだったなあ。久しぶりに観たいような、そうでもないような。