piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

3 Aug 2010 晴れ

今週も慌ただしく過ぎていきそう。締め切りがないので、優先順位を自分で決めてやっていかないといけないのが、けっこうしんどい。パニックになりそうです。木曜から大阪出張なので、実質それまでに片付けなければいけないのだけど。


今週のお題は「2010夏の課題図書」。
課題図書って、学生の頃よくあったあれかな。読書感想文を書くヤツ。私はあれが嫌いで、特に広島は平和教育絡みの図書が多くて、どういう感想が期待されているのかが透けて見えるようで、読むのが苦痛でした。今思えば名作も多かったのだけど。

さて。この夏の課題図書というか、読まないといけない本+ぜひ読みたい本は、次の4作品。

  • スコット・メイヤーズ「Effective C++ 第3版」
    今週中に読み終わりそうだけど、その心をきちんと理解するにはずいぶん時間がかかりそう。折に触れて何度でも読み返したい本。そう言えば、確か第2版も読んだはずなんだけど....
  • 「シミュレーション天文学 (シリーズ現代の天文学14)」
    数値シミュレーションを研究対象にしてる以上、違う分野についても一通り話がわかるようになっておきたい。というか、天文学を一通り理解するために、このシリーズ(全17冊)全部読みたい。
  • 「イタリア史 (新版 世界各国史)」
    イタリア史は、ローマ帝国時代とそれ以後で趣きがずいぶん違います。特にローマ以後が、分裂錯綜して訳がわからなくなりそうなので、この本で一通り整理しておきたい。ローマ帝国時代は、塩野七生ローマ人の物語」を全部読み直したいところですが、それを始めると仕事に差し支えそうなので今は我慢。
  • ジャレド・ダイアモンド「文明崩壊 (上、下)」
    ずいぶん前に3/4読んで止まってしまった。もう一度最初から読み直す予定ですが、まだ手付かず。

読みたい本は山のようにあるのだけど、人生は短いね。