piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

谷川真理ハーフマラソン 2011

2011年1月9日に開催された、谷川真理ハーフマラソンに参加した。

朝6時起床。 身支度して、自転車でバス停に向かうも、あと30秒!というタイミングでバスを逃した。 次のは30分後なので、もうタクシー呼ぼう、と思ったら、携帯はあるけど番号書いた手帳は研究室だ。 仕方なく自転車でそのまま駅に向かう。 30分かかって到着したが、体力5%と気力30%を無駄に消費した。

会場は赤羽駅の近くの荒川河川敷。 からっと晴れて気温も10度以上と高く、風もほとんど無い、絶好のマラソン日和。 10時15分前くらいに着いたら、一輪者ハーフマラソンがスタートしていた。 小学生くらいから参加していて、面白そうだ。 ハーフマラソンの部は、スタート/ゴールの会場から荒川沿いを上流へ向かうAコースと、下流へ向かうBコースがあり、しかもそれぞれ15分間隔で3回に分けての波状スタート。 これはスタート直後の混雑や追い越しに気を使う必要が少ないので、良いアイデアだと思った。 私はBコース第2波で、10:15分スタート。

今回のいでたちは膝までのウェアにいつもの鯉人Tシャツ、サンバイザー。 最近は膝の調子が良いので、サポーターはしていない。 体重は約77kg。 ....どうしてこうなった。 それ以外の体調は良く、エネルギー充填120%ってところ。 波動砲打てそう。 でも今回はあまり記録を考えずに、気持ちよく走ろう。


第1波が10:00にスタート。 谷川真理さんも走られていて、折り返しからの復路で往きのランナーに声をかけて下さっていた。 手荷物を預けてスタートに並び、程なくして号砲、ゲートを越えたのは多分1分後くらい (時計見るのを忘れた)。 うー、体が重い。 流れに乗って、体が慣れるまで我慢。 暫くすると、なんだか見覚えのある景色が.... タートルマラソンの時と同じコースだ! そういえば北千住の辺りまでいくんだった。 向きが逆なだけで、ほぼ同じ区間

5kmのところで初めの給水。 ここまでは10km/hのペース。暫くはこのままいけそう。 給水はこの後11km、16kmの、全部で3箇所。 周りのランナーのペースのばらつきが小さいので走りやすい。 そのまま坦々と走って、折り返し点へ。 ペースは10km/hより、ほんの少し速い程度。 折り返してしばらくすると、往路の人たちの中に、ひこにゃんだ! ....中の人ご苦労様。

16kmで最後の給水。 残り約5kmを、25分で走ればちょうど2時間。 ちょっと欲が出て、苦しくならない程度に、ややペースアップする。 河川敷から堤に上がる上り坂を上ると残り2kmで、最後の1kmくらいから会場が見えてきた。 ここで残りの体力使い切るつもりでラストスパートして、そのままゴール! 電光掲示板によると、グロスは2時間2分台だった。 記録証は後日郵送とのこと。 ゴール後に配られてたおしぼりが嬉しかった。


参加賞のTシャツとカレンダーを貰い、手荷物を回収して着替える。その後、会場内にあった屋台でドネルケバブを食べたりしながら、抽選会を待つ。凄い勢いで回りそうなので、ビールは我慢。ハーフ完走者の中から抽選でゴールドコーストラソンに招待とのこと。しかし表彰式、チャリティオークションと続いてなかなか始まらないので、確率も低いことだし(男子では1名)、もう帰ることにする。 会場の運営は非常にスムーズだった。

駅で電車に乗る辺りまでは感じなかったのだけど、乗り換えのあたりでけっこういろいろなところが痛いことに気づく。今回、ハーフマラソンではここ数年で一番体にダメージがあったかも知れない。東京で少しうろうろしようかと思ってたけど、まっすぐつくばに帰る。そして、....ああまた30分自転車だ。

次は東京マラソン。まずは体を絞らなきゃなー。


[追記]
公式タイムは2時間02分46秒、ネットタイムは2時間01分08秒だった。 10km通過タイムは59分6秒。 後半ちょっとスピードアップできてるのは良かった。 次は1時間50分くらいを目標にしたいところ。