piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

つくばマラソン 2016

2016年11月20日つくばマラソンに参加した。
前日アメリカ出張から帰ったばかりだが、昨夜はなぜかぐっすり眠れて体調も良さそう。自転車で家からスタート地点に移動して、グループGに並ぶ。スタートはウェーブ式で、第4ウェーブでスタート。

いでたちは背番号20のカープユニと短パンに、もうぼろぼろのサンバイザー。体重79kgは結局アクアラインから減らせず。あまり長距離の走り込みが出来ていないのが不安要素ではあるけど、後半は根性でなんとかしよう。天候はスタート時点ではまだ肌寒い曇り空、午後は気温19度まで上がるらしい、とアナウンスされていた。


スタートからしばらくは混み合っているので周りのペースに合わせて気楽に走る。筑波大を出て、西大通りに出るといつものジョギングコースだけど、車道を走るのはまた格別。東大通りと交差した辺りで10km。まだまだキロ6分のペースで余裕。4時間半のペースアドバイザーに追い付いたので、しばらくついてゆく。

KEKの前を過ぎ、北部工業団地に入って15kmを過ぎたあたりから、体が思うように動かなくなってきた。燃料切れっぽい。16kmから何度か、少し歩いてしまった。一度は追い抜いたペースアドバイザーにも置いていかれる。半分もたずに足が止まるって最近ないので屈辱的な気分。


豊里を南下して、ハーフ地点を通過。もう後半しんどいのは確定なので、歩いたり走ったりを繰り返して、次の5kmをなんとかこなしていくモード。25kmから先は、前回の変更以来のコースなので、馴染みがなくて楽しい。既に走ってる時間より歩いてる時間が長いのだけど、時々沿道から「カープ頑張れ!」なんて言われるとつい走ってしまう。

27kmの辺りで5時間のペースアドバイザーに追い付かれたので、なんとかついていこうとしけどやっぱりまた置いておかれつつ、30km通過。この時点で3時間半と少し。あと12kmなら歩いたって6時間以内に辿り着くと思うと気分が楽になる。ただこの辺りから、脹脛が攣りそうになってきた。ストレッチしたりしてなんとか止まらずに動き続けるのが精一杯。気温も上がってきた。


再び西大通りに戻ったところで35km。ここからはよく知ってるコースではあるけど、あと7kmがとても長い。既にほぼ歩いて時々走るような状態。陸橋を超えて、筑波大の中へ。果てしなく長く感じる折り返し部分が、ほぼ終わる辺りで40kmを通過。腰も痛いし、いろんなところが攣りそうになる。

そのまま歩いたり時々走ったりで、ゴールのある陸上トラックが見えてきた。以前はトラックを3/4週してたのだけど、今はゴールまですぐ。少しだけ走って、そのままゴール! 芝生に倒れこんでしばし休む。今回はしんどかった。


記録証はすぐに発行されて、記録は5時間33分58秒、ネットタイムは5時間33分02秒。またサブ5から脱落してしまった。ラップタイムはやはり25km以降がかなり遅くなっている。やっぱり走り込みが重要。かすみがうらで雪辱を、とも思いつつも、しばらく走ることは考えたくない....

ボランティアの皆様と、沿道で応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。カープユニは、ランナーに2人(黒田x2)、沿道に3人。