piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

6 Jan 2021 晴れ

ひたすら論文を読んで過ごした一日。 額がふわっと熱くなって、眼がすごく消耗する。 計算を追うために紙に書く自分の字があまりにひどい。 今は読めるうちにTeXにしてしまうので問題ないけれど。 途中でやめてしまってたペン習字のテキストを再開した方がよさそう。

つくば市はともかくとしても、茨城県の新規感染者が増えてきて戦々恐々。 年末のあれこれの影響だとは思うけど、落ち着くまでは安心できない。 まあ手洗い、マスク、三密回避以外に個人でできることはないので、今のままの生活を続けるしかないけど。

引き続き「スターリングラード」を読んでいて、やっと終盤まできた。 零下20度の塹壕で過ごすことを思えば、今の寒さなんてなんてこともない。 政治委員に絶えず言動を見張られているような社会に比べれば、自主的にできるコロナ対策もたいしたことじゃない。 今手の中にある生活の有難さと、その脆さを改めて考える。