金曜くらいからそこはかとなく体調が悪くて、週末のジョギングをさぼってしまった。 おかげでほぼ回復。 ゴールデンウィークに走り込んで取り戻さなければ。
トム・クランシー／マーク・グリーニー「米中開戦」読了。 経済破綻に瀕した中国は、武力侵攻によって状況を打破しようとする。 サイバー空間での攻撃力を駆使して挑んでくる中国に対し、ジャック・ライアン大統領率いるアメリカはどう対処するのか。アメリカのために働く秘密組織、ザ・キャンパスにも危機が迫る。
友人に薦められて初めて読み始めたトム・クランシー作品。なのだけど、なぜか２巻の途中で止まっていた。「米露開戦」の前作にあたる。５年半ぶりに読み直したら最後まで一気読み。あり得たかもしれない、これからあり得るかも知れないシナリオとしての現実感に引き込まれる。
