piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

23 Jun 2010 晴れ

午前中は論文を読む。午後からは雑用、ミーティング、書類書き。朝雨が降っていたのでバスで出勤したのですが、終バスまでに一段落しなかったので、これから45分かけて歩いて帰ります。ちょうど良い運動だ。


今週のお題は「父親/父の日」だそうです。
先月の初め頃、池田市にあるインスタントラーメン発明記念館に行きました。インスタントラーメン・トンネルという展示には、これまでに発売された商品が時系列に並んでいて、そういえばこんなのあった!と楽しい。その中でもひときわ懐かしかったのがU.F.O.。ご存知カップ焼きそばの超ロングセラーです。その最初期のパッケージは、確かに記憶の中にあるものと同じでした。小学生の頃、あるとき父が作ってくれたのですが、カップラーメンと同じようにお湯と一緒にソースを入れてしまったので、たいへん残念な味になってしまいました。その後ちゃんと作ってからは、大好物の一つになって、今でも好きです。
U.F.O.の発売が1976年で、父が鬼籍に入ったのが1979年。父とのくっきりした想い出は多くないのですが、このときのことは、そのがっかり感がソースの匂いとともに鮮明に蘇ってきます。記憶の中で、匂いや味と関係しているものは、その情景までが鮮やかなのは何故でしょう。