どんより曇ってはいるが、冷え込みはさほどでもない日。 先週末はダウンしていたので、2週間ぶりのジョギング。 あと一週間で東京マラソンのためもうあまり冒険は出来ないので、18kmの慣れたコースをゆっくりと走る。 戻ってきてシャワーを浴びると、思ったよりも体に負担があったようで、暫く眠ってしまった。 まだまだ体力が足りない。 この数日食べたいだけ食べてた割りに体重が増えてなかったのは、筋肉が減ってたのだろうか....
こちらもずいぶん久しぶりに、バイオリンの練習をした。 少しづつでも弾いてないと音程がどんどん狂う。
今週のお題は、「人生最大のピンチ!」。
粗忽者なので、今週の人生最大のピンチ!というシリーズができそうなほどピンチは多い。 まず大雑把に、助かったピンチと助からなかったピンチに分けてみる。
助かったピンチ:
- ポスドクの頃、シンポジウムで発表前日夜まで準備が出来ていなかった。しかも懇親会で飲んだ。 → 徹夜でトラペはなんとか間に合わせ、英語はほとんどぶっつけで乗り切った。類似の例多数。
- 出張の時、泊まるホテルのメモを忘れた。 → 電話帳で片っ端から電話をかけて聞いた。小さい都市で助かった。
- 高校生の時、右鎖骨を骨折した。試験の時に机まで手が上がらなかった。 → 左でも書けないことはない。
- 痛かった経験では胃潰瘍と尿管結石もあるけれど、まあ痛かっただけなのでたいしたことはない。 でも理由がわかるまでは凄いピンチだと思った。 というか結石のときは、いっそ止めを刺してくれと思った。
助からなかったピンチ:
- 院生の時、奨学金の書類を出し忘れた。→暫く貧乏暮らし。
- ポスドク2年目、補欠だった学振研究員に賭けて、他のオファーを断った。→学振の採用は結局無く、暫く無給のポスドク。
- ディスクの設定を間違えてデータを全部消した。 → すみませんでした、Hさん。
- 最終の新幹線で、降りる駅を寝過ごした。 → その便の終着まで行き、駅前で一晩過ごした。(貧乏だった)
- 乗るつもりだった夜行列車が、既に廃止されていた。→駅前の地下道で一晩過ごした。(貧乏だった)
結論:たいしたピンチには遭っていない。