piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

14 Sep 2010 曇りのち雨

Hitachiアカデミックシステム研究会「電子書籍の現在 そして未来」を聴きに行って来ました。たいへん興味深い内容でした。ちゃんと消化できれば、メモを作る予定。

大雑把な感想としては、テクノロジーの進歩は速いけれど、状況の変化をピンチではなくチャンスだと思える人が、生き残って世界を変えていくのだなーと。それと、日本人というのは、誰もが少しづつ得するようなシステムを見つけるのが得意。電子書籍についても、けっこう先進的なアイデアは出しているけど、そういうスキームを見つけられなかったので一度は立ち消えになったような気がします。自ら劇的に変化するのは苦手だけど、外圧等があればちゃんと対応できるように思うので、まだまだ面白いことは出来るのではないかと。