piyopiyo diary

幸せまで五十歩百歩。

17 Jan 2021 曇り

週末は金曜に書いたコードの高速化とデバッグ。 体感で40倍くらいの速度になって喜んだのも束の間、理解できないバグが出て2日間苦しむ羽目になった。 結局、なんとなく状況はわかってきたけれど、原因は絞り切れていないというところ。

スペンサー・シリーズは2冊進んで、9作目まで読了。 「残酷な土地」と「儀式」を読んだ。 ここから12作目まで、重要な展開があるようなので、早く読みたいのをまた次の週末まで我慢 .... できるかどうか自信がない。

暫く置いてあった須賀しのぶ「革命前夜」を読み始めた。 注目されている作品らしい。 日本が昭和から平成に代わった時代、ドイツのドレスデンが舞台。 一度行ったことがあるので、現地で買ったガイドブックを掘り出して読み返している。 私が訪れたのは1999年で、既にドイツは統一されていたけれど、旧東側にはまだ煤けた感じが残っていた。 ドレスデンでは聖母教会の瓦礫にナンバーが振られて、これから再建しようとしているところだったと思う。 買った絵葉書には、トラバントという自動車が写っていると、ドイツの友人が教えてくれた。